京北病院の地域医療連携室は平成22年4月に開設し,病病連携,病診連携,外来診療から入退院に関する支援,また医療・介護・福祉に関する相談業務を行っています.
また地域の医療機関や施設などと連携を深め,地域包括ケアシステムの推進にも取り組んでいます.
これまで地域医療連携室は室長(医師)1名,副室長(看護師)1名,医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)1名の3名体制で構成していましたが,令和2年8月より,シームレスな入退院支援と相談機能の強化のため,看護師1名と事務職員1名を増員し計5名体制となりました.
下記の件でご紹介していただける方がおられましたらご連絡くださいますようお願いいたします
病気になると治療への不安ばかりでなく,生活の不安や介護など様々な問題が生じることがあります.住み慣れた場所で療養したい,家で過ごしたいが手助けが必要だ,病気の不安について話を聞いてほしい,認知症が進んできた家族の介護に困っているなど,身近な悩み事や困りごとに対して,当院に入院または通院中の患者様,ご家族のご相談をMSWや看護師が応じますのでどうぞお気軽にご連絡ください.
相談内容
———————————————————————————————
こちらのページもご参照ください.
———————————————————————————
当院では地域の皆様の健康づくりを支援する目的として,出張健康講座を実施しております.病院職員がお伺いして,健康に関するお話をさせて頂きます.
地域の社会福祉活動や健康教育研修などにご活用下さい.
開催時間:約30分~1時間
費用:無料
会場や設備:マイクやプロジェクターなどの設備は開催者側でご準備下さい.
パソコンや資料については講師と相談
在宅病院あんしん病院登録システム(京都地域包括ケア推進機構)
●登録申請に関する業務
地域包括ケアシステムの推進
●地域ケア会議への参加