京都市立京北(けいほく)病院は

医療・介護を総合的に提供する地域包括ケアの拠点として

在宅でも入所でも安心のサービスを提供します

 

 



外来医師担当表

令和6年2月現在

 

  
内科 一診 藤井 安田 隠岐 檜垣

安田

内科 二診 隠岐 檜垣   藤井

担当医

検査        

第2金:腹部エコー

第4金:心エコー

リハ前診 安田 安田  

研修医

安田

外科

由良

由良

(注1)

北野

由良

(注2)

由良
皮膚科       担当医

(注3)

 
整形外科   前川     高辻
小児科

担当医

(注4)

    担当医  
泌尿器科  

粥川

宮下

     
眼科         担当医

(注1)外科は,第3火曜日のみ京都市立病院消化器外科の担当医となります.
(注2)偶数月(2・4・6・8・10・12月)の第4木曜日のみ乳腺外科専門医が,乳腺外科を担当します,
(注3)皮膚科は,第1木曜日,第3木曜日の月2回となります.

(注4)月曜日が祝日の翌火曜日は小児科診察はありません.

 

勤務医師一覧(令和6年2月現在)

外科 

 

安田 達行

医学博士号取得

日本スポーツ協会公認スポーツドクター

ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター(ICD)

日本医師会認定スポーツ医

京都府立医科大学関係病院協議会 地域医療貢献賞受賞

消化器外科認定医

由良 博 日本外科学会認定外科専門医

地域包括医療・ケア認定医

総合診療領域特任指導医
介護支援専門員
日本医師会認定産業医

 内科 

 

藤井 逸人

内科医

檜垣 聡

内科一般・救急医学

隠岐 淳子 日本内科学会認定医
日本医師会認定産業医

※上記以外にも京都市立病院,京都府立医科大学,京都大学,京都第二赤十字病院から派遣医を受けています.

 

休診のお知らせ

外科

(2024年)


2/22(木)由良医師休診

 

以上都合により休診,その他お知らせ致します.

ご迷惑をおかけいたしますが,ご了承のほどお願いいたします.

地域包括ケア病床のご案内

  • 当院にて入院の上,もう少し経過観察が必要な方
  • 在宅・介護施設での療養や復帰へ向けて,リハビリテーションが必要な方  
  • 在宅復帰や療養へ向けて,準備期間が必要な方
  • 在宅療養中,状態が一時的に悪化し入院治療が必要になった方
当院にはそういったときのための地域包括ケア病床があります.詳しくはこちらをご覧ください.

 

 


病院長よりご挨拶

令和5年(2023年)4月より前任の森一樹院長先生を引き継いで、京都市立京北病院の院長を拝命し赴任した安田達行と申します。これからよろしくお願いいたします。

 

平成17年(2005年)京北地域が京都市へ編入合併により京都市立京北病院となって18年が経過しました。さらに平成23年(2011年)に京都市立病院と京北病院が地方独立行政法人機構に移行してからも12年が経過しております。この広い京北地域で救急告示病院として外来診療はもちろん入院病床、地域包括病床、老人保健施設、 デイケア、訪問診療、訪問看護等多岐にわたる機能を、小規模ながら維持運営しております。従って京北病院は、この京北地域で不可欠の病院であって、また不可欠の病院でなければならないと思っています。このことは地域住民、病院職員、皆の思いでもあると思っています。

 

現在、国の医療に対する方針としては在宅での治療の充実、健康寿命(日常生活に制限のない期間)の延長が求められております。当院においてはもちろん従来からの外来診療、入院治療、施設入所の充実、有効利用を図り、デイケアのさらなる増強を進めて参ります。

 

併せて訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ等により在宅患者さんの健康管理、家族の皆さんの負担軽減に努めて参りたいと思います。

また健康相談、栄養相談など住民の皆さんと一緒に活動していく機会を増やし、健康寿命の延長のための一助になればと考えております。

 

我々の病院が地域の病院としてしっかり認めていただけるよう頑張って参ります。

よろしくお願い致します。

        

 

地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立京北病院

院長 安田達行

 



京北病院からのお知らせ

  • 2023/4/1 令和5年4月1日からマイナンバーカードを健康保険証として利用できます !
  • 2022/6/1よりクレジットカード決済を開始しております.
  • 眼科からのお知らせ:2023年度の眼科は毎週金曜日固定となりました.
  • 発熱・咳嗽(せき)のみられる患者様への当院の対応方針
    →当院には「発熱外来」はありません.
    →コロナが疑われる熱や咳嗽(せき)のある方はまず当院にお電話ください(075-854-0221).
    →看護師が問診表にしたがってお話をお聞きし,医師が対応方針を決めます.

詳しくはこちらをご覧ください.➤➤

京都市新型コロナワクチンポータルサイト➤➤
厚生労働省ワクチンナビ➤➤

 



  • 他の医療機関で処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行うとともに、診療録に記載します.なお必要に応じて、担当医の指示を受けた看護職員等が情報の把握を行うことがあります.
  • 必要に応じ、専門医・専門医療機関をご紹介します.
  • 健康診断の結果等の健康管理にかかる相談に応じます.
  • 保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます.
  • 診療時間外を含む、緊急時の対応方法等にかかる情報提供を行っています.

京都市立京北病院


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当院の機能と役割

京都市立京北病院は古く弓削診療所の時代からこの地域の医療を支えてきました.

現在当院は京都市立病院機構のひとつとして,京都市立病院と1法人2病院の運営形態をとっております.
京都市立病院との連携を含め,京北病院のもつ役割を医療分野・介護分野に分けてわかりやすく図解してあります.

 

地域包括ケア病床

「ほぼ在宅,ときどき入院」の考えで自宅と病院とのあいだをつなぐ緩衝液のような役割を果たすのが地域包括ケア病床です.
急性期を脱した患者さんにリハビリや退院支援など,効率的に密度の高い医療を提供する「在宅復帰支援のための病床」です.当院には10床の地域包括ケア病床があります.

 

 


訪問看護ステーション

訪問看護師やリハスタッフが定期的に訪問し,主治医の指示を受けながら看護サービスを提供します.

京北地域,小野郷,中川,大森,美山,日吉までサービス提供しています.

24時間連絡体制を整えており,京北地域で訪問看護を行う唯一の事業所です。

 

 

地域医療連携室

病病連携,病診連携,外来診療から入退院に関する支援,また医療・介護・福祉に関する相談業務を行う部署です.

地域の医療機関や施設などと連携を深め,地域包括ケアシステムの推進にも取り組んでいます.

令和2年8月より看護師1名と事務職員1名を増員し計5名体制となりました.

 

 


資料・リンク集

医療・介護にまつわるいろいろな資料,役に立たつ知識などを順次アップしていきます.

また行政・福祉・医療介護分野にまつわるリンク集,京北地域の役立つリンク集を掲載しています.

レスパイトとは「小休止」「息抜き」といった意味です.

冠婚葬祭・旅行などで一時的に介護を中断したい,台風・大雪などの事情により、在宅介護が困難となる場合に,期間を設けた入院の受け入れを行い,介護者の負担軽減(息抜き)を目指す仕組みのことをいいます.当院はレスパイト入院に対応しています.

 

 


介護老人保健施設

京北病院は,平成23年4月1日から,介護療養型老人保健施設を運営しています.

夜間も看護師が常駐しており,喀痰吸引や経管栄養といった医療処置のほか,終末期ケアにも対応できる体制をとっています.

京都市立京北病院に併設されているため,入所中の急病にも対応できます.

 

 

通所リハビリテーション

自宅で療養されている方が,健康の維持回復のために,日帰りでのリハビリを中心に,入浴,食事,レクリエーションなどを行うサービスで,1日の生活そのものがリハビリになるようなプログラムになっています.

当施設は,京都市立京北病院に併設しているため,体調面でのサポートが必要な方も安心してサービスを受けていただけます.

 


リハビリテーション

当院には理学療法士3名,作業療法士1名,リハビリ補助1名の5名のリハビリテーションスタッフが常勤しています.

リハビリテーション提供対象は入院,外来,訪問リハ,デイケア,老健と多岐に渡ります.

それぞれについて一通り解説してあります.ご一読ください.

 

 

 

患者様お役立ちページ

外来通院車の路線図,時刻表,JRバスなど路線バスの時刻表,院内案内図など,当院ご利用の患者様の便利ページです.

 

 


スマイル通信

京北病院内で定期発行している広報誌のバックナンバーを集めました.

年3回の発行で毎回外来の方にも発送しています.

2011年12月号からお読みになれます.

懐かしい記事が満載ですよ.

 

 

 

 

お便り新聞

病院からのお知らせやトピックスなど,季節の話題をおりまぜながらお届けします.介護老人保健施設やデイケアはなふるさとなどで作られた作品などもご紹介できればと考えています.

 

 

 


京北病院の歴史

京北病院の沿革を,昭和16年(太平洋戦争が始まった年)の旧弓削村国保健康保険組合の設立に始まり,昭和30年の町村合併,昭和33年の京北病院としての病院事業開始,平成17年の京都市への編入,平成23年の独立行政法人への移行,平成29年の地域包括ケア病使用開設まで,詳しく書かれています.興味のある方はご一読を.

 

 

高倉前院長の思い出

高倉康人前院長におきましては,令和元年12月29日に逝去いたしました.

往診帰りに軽トラから降りてくる先生が今でも思い出されます.

前院長を偲んでスマイル通信に寄稿された高倉先生の記事を特集いたしました.先生の地域医療に対する熱意が伝わってきます.
ぜひご一読ください.