弓削(ゆげ)診療所の時代から京北病院は地域医療の中核を担い続けてきました(京北病院沿革はこちら).
平成17年の市町村合併で京都市立京北病院となり,平成23年からは京都市立病院とともに「地方独立行政法人 京都市立病院機構」として1法人2病院の運営形態となっております.このことにより京都市立病院の医療スタッフが定期的に当院の外来診療,入院診療を行うなど,市立病院との協力体制が密に行われております.
など多くの支援を京都市立病院からいただいています.
上図の番号と照らし合わせてお読みください.写真のクリックで説明ページに飛びます(一部説明のない項目もあります).
赤マークは医療系サービス,黄色マークは介護系サービスになります.
京北地域で唯一の救急告示病院となります.
当院で対応できない場合は,高度医療機関と連携をとり,京都市消防局の協力を得て救急車またはへコプターによる搬送を行っています.
平成28年2月より京都市立病院と京北病院を結ぶ無料送迎車を運行しております.
京北病院を受診し,担当医師の判断により,京都市立病院での外来受診や専門的な検査を受ける必要がある方で,指定された予約日に検査を受けることができる方がご利用できます.
一般病床28床(うち4病室5部屋,個室8部屋)を有します.
多職種によるカンファレンス,退院時カンファレンス,退院先のご自宅をMSW・CM・福祉機器業者・リハスタッフ等が訪問して環境を整える助言を行う,退院時訪問など適宜実施しています.
当院2階に併設.愛称「はなふるさと」.医師による医学的管理のもとで,看護や介護,リハビリテーション,その他必要な医療と日常生活上のお世話などの介護保険の施設サービスを提供し,在宅復帰を目指して支援を行う施設です. 急な病状の変化,終末期ケアにも対応しています.
「ほぼ在宅,ときどき入院」の考えで自宅と病院とのあいだをつなぐ緩衝液のような役割を果たすのが地域包括ケア病床です.急性期を脱した患者さんにリハビリや退院支援など,効率的に密度の高い医療を提供する「在宅復帰のための病床」です.当院には10床の地域包括ケア病床があります.
当院には3名の理学療法士(PT)と1名の作業療法士(OT),1名のリハビリ補助者が常勤しています.
医療分野,介護分野とリハビリ対象は多岐に渡ります.詳しくは写真をクリック,リンク先のページをご参照ください.
デイケア(4時間以上6時間未満)と短時間通所リハ(1時間以上2時間未満)を実施しています.デイケアの愛称は「はなふるさと」.当院1階に併設されています.短時間通所リハは当院2階のリハビリテーション室で実施しています.
それぞれ自宅までお迎え,お送りのサービスがあります.
地域の皆様により身近な場所で診察が受けられるよう,山国,細野,宇津,黒田の4箇所で週一回程度診察を行っています.
開所日はそれぞれの診療所で異なります.
詳しくは写真をクリック,リンク先のページをご参照ください.
当院併設の訪問看護ステーションから訪問看護師・リハスタッフが定期的に訪問し,主治医の指示を受けながら看護・リハサービスを提供します.急変時の不安を抱える利用者様,ご家族のために,24時間連絡体制を整えており,京北地域で訪問看護を行う唯一の事業所です.
ご自宅で療養されている方に医師・看護師が定期的,計画的に訪問し,診療,治療,薬の処方,療養上の相談,指導等を行っていきます.
外来通院が困難な方へのサービスです.
当院外来をご利用の方への無料サービスです.
病院までの足がない,路線バスが通院時間帯に走っていない,などご自身での通院が難しい方がご利用いただけます.
通院車のルート,時刻表などがご覧いただけます.詳しくは写真をクリック,リンク先のページをご参照ください.