新型コロナウィルス関連情報

(京北病院からの発信)


来院時のお願い

感染予防のため,「マスクの着用」および「病院玄関での手指消毒」の遵守をよろしくお願いいたします.

入院患者さんへのご面会について

 

令和2年7月16日より,患者様ご家族の面会を禁止とさせていただいております.

ご家族の皆様には事情をご賢察のうえ,ご理解・ご協力をいただきますよう,よろしくお願い申し上げます.

京都市立京北病院 院長

京都市京北介護老人保健施設 施設長

 

2021/1/28


 

京北病院における新型コロナウイルスに関する実際の対応としましては、発熱、咳嗽のみられる方は、まず病院に電話連絡をしていただき、看護師が問診表にしたがって話を聞いたうえで医師に相談して対処方針を決定します。


入院加療を要しない軽症と判断する場合は、時間指定をしてマスク着用のうえ来院していただき、指定待合室および指定診察室にて対応します。
医師が必要と判断した場合は、鼻腔ぬぐい液検体によるインフルエンザおよびコロナの抗原定性検査(発症後2日~9日のみに適応)を施行します。
その結果、コロナ陽性の場合は、「新型コロナ医療相談センター」に相談します。

なお、インフルエンザ流行期の場合は、インフルエンザおよびコロナの抗原定性検査はせずに、本人または家族と相談のうえ、抗インフルエンザ薬を処方して自宅療養としたうえで、3日間経過しても解熱が得られない場合には、再度電話連絡にて相談のうえ、コロナを強く疑う場合には、当院にて鼻腔ぬぐい液検体によるインフルエンザおよびコロナの抗原定性検査を施行します。

一方、肺炎を疑い入院適応と判断する場合は、医師の判断にて鼻腔ぬぐい液検体によるインフルエンザおよびコロナの抗原定性検査をし、コロナ陽性または重症肺炎の場合には市立病院など高次急性期病院への救急転送を考慮します。
コロナ陰性で中等症までの肺炎と判断した場合は、当院での入院加療を考慮します。

いずれにしましても、京北病院は、“かかりつけ医”としての機能を大切にしたいと考えておりますので、遠慮なくご相談下さい。

 

 


 

身のまわりを清潔にしましょう

 

  • 丁寧な手洗いを行うことで十分にウイルスを除去できます。
    (手の甲,指と指の間,爪の付け根,手首はよごれが落ちにくいのでしっかりと)
  • 身近な物の消毒(拭き掃除)は、塩素系の漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)が有効です。
    (ハイター・ブリーチなどは0.05%に薄めて使用します。薄め方や使い方は説明にしたがってください)